※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンクから購入すると、当サイトに報酬が発生する場合があります。
子どもの長期入院に付き添うことになり、毎日の親の寝床問題に直面しました。病院によっては「付き添いベッド」が用意されているものの、レンタル料が1日1,000円前後かかります。短期であれば許容できますが、1か月以上の入院が続くと数万円に達し、経済的な負担は決して小さくありません。そこで私は「購入した方が安い」+「退院後も活用できる」という理由から、キャンプベッドを購入しました。
実際に選んだのはキャプテンスタッグ UB-2004
いろいろ比較した結果、私が購入したのはこちら
このキャンプベッドは長さ183cmあり、私(身長168cm、体重55kg)が寝るのに全く問題なし。病院の大部屋はカーテンで仕切られているためスペース的にギリギリでしたが、無理なく収まりました。長さ180cmほどのキャンプベットで折りたたみベッドは意外と少なく、このサイズ感は大きなメリットです。
重さと持ち運び
重量は6.5kg。決して軽いとは言えませんが、耐久性と安定感を考えれば納得できます。病院への持ち運びはやや大変で、奥さんに頼んだときは「重い!次からはあんたが運んで」と怒られました。ただ付属の専用キャリーバッグを使えば誰でも持ち運び可能です。
組み立て不要の手軽さ
キャンプ用コットのようにフレームを組み立てるタイプも検討しましたが、毎日の設置・片付けを考えると大きな負担になります。その点、UB-2004のキャンプベットは折りたたみ式で、開くだけで設置完了。付き添い入院という慌ただしい環境で、この手軽さは本当に助かりました。
クッション性と快適さ
のまま寝ると少し硬く感じるため、私はヨガマットを2枚重ねて敷いて使っています。これだけで寝心地がぐっと快適になり、汗や皮膚の粉がベッドにつくのも防げます。長期間使う場合は、マットを併用するのがおすすめです。
メリットとデメリット
メリット
- レンタルベッド代を節約できる
- 折りたたみ式で設置が簡単
- 付き添いベットだけでなく、キャンプや運動会などで活用できそう
デメリット
- 重さ6.5kgで持ち運びはやや大変
- クッション性は物足りない
- マットで改善可能。私の場合は、自宅にあったヨガマットを2枚重ねて敷くことで、寝心地がぐっと良くなりました。
- マットで改善可能。私の場合は、自宅にあったヨガマットを2枚重ねて敷くことで、寝心地がぐっと良くなりました。
購入前のチェックポイント
- 購入を検討する前に、まずはお子さんのベッドで一緒に寝られるか試すのがおすすめです。子どもが小さいうちは、この方法で十分対応できる場合もあります。
- 次に、付き添いベッドを一度レンタルして、サイズ感やクッション性を確認しておくと安心です。いきなり購入すると、病院の規定サイズや設置ルールに合わない可能性もあります。
- また、付き添いベッドを使わずに床に寝るのも一つの選択肢です。クッション性の高いマットを敷き、寝袋で寝る方法なら、手軽に快適さを確保できます。
- いくつか試したうえで、最終的に購入を検討するのが失敗しないポイントです。
- 色々試してみて、「やっぱり付き添いベッドがあった方が安心」と感じた場合は、キャンプベッドを選択肢に入れるのも良いと思います。長期入院にも対応でき、退院後もアウトドアなどで活用できるのがメリットです。
まとめ
短期入院であればレンタルベッドでも十分ですが、1か月以上の付き添い入院が繰り返される場合は購入した方が断然お得です。さらに退院後もアウトドアやイベントで活用できるため、一石二鳥。私自身「もっと早く買っておけばよかった」と感じました。付き添い入院の寝床に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。


コメント